こんにちは。
田建築工房のスタッフTです。
先日、3月7日は「サウナの日」だったようです。が皆さんはサウナ好きですか?
小さい頃、銭湯や温泉に行くと必ずサウナが水風呂の隣にあったのを思い出しますが
おじいちゃんやおばあちゃんがたくさんいるイメージで熱くてすることがないので
小さい頃はあまり好んでは入っていなかったんです。
30歳過ぎて、あのじんわりと熱い感じとそのあとに入る水風呂の気持ちよさを知って
今では必ずサウナに入っています。
でも、「サウナ」は今ではおじいちゃん、おばあちゃんだけのものではなく若い方々にも流行っているみたいで
テレビで特集が組まれたり、サウナを題材にしたドラマがあったり、サウナに入る際のおしゃれグッズが出ていたりするみたいです。
せっかく「温泉」が豊富な鹿児島県にいるのだから、マイベストサウナを見つけたりするのも楽しいかもしれませんね。
さて、月初めは、
住宅ローンの金利が気になりますよね。
それでは、
早速今月発表された
各金融機関の
今月の住宅ローン金利を見てみましょう。
メガバンク5銀行より発表された
2020年3月適用分の住宅ローンです。
以下にご紹介するものは、
当初10年間の金利が固定される
各行の主流タイプの商品です。
〇三菱UFJ銀行…0.99%→0.95%(-0.04%)
〇三井住友銀行…1.00%→0.95%(-0.05%)
〇みずほ銀行…0.70%→0.60%(-0.10%)
〇りそな銀行…0.65%→0.60%(-0.05%)
〇三井住友信託銀行…0.60%→0.55%(-0.05%)
今月は、
メガバンクは、当初固定10年間の金利は
全て引き下げており
足並みが揃いました。
当初固定10年間だけでなく、
全体的に細かく見ていきます。
メガバンクのみならず、
日本全体の住宅ローン金利の指標となっている
三菱UFJ銀行の住宅ローン金利は、
変動金利を除く、短期、中期、長期固定金利を
引き下げています。
三菱UFJ銀行 に次ぐ人気と、
住宅ローン貸し出し実績を誇るメガバンク、
三井住友銀行も、変動金利を据え置く一方で、
固定金利を引き下げました。
メガバンクの一角、みずほ銀行も
三菱UFJ銀行、三井住友銀行同様、
固定金利を大幅に引き下げており、
2カ月連続でメガバンクの足並みが揃いました。
では、先月、金利を引き上げた、
固定型住宅ローンの代名詞でもある
全期間固定型金利の【フラット35】は
どうなったでしょうか?
さっそく『今週のでんの豆知識32』をご覧ください!!
―――――――――――――――――――――――――――――
■ 今週のでんの豆知識32 フラット35 4か月ぶりに金利が下がりました!」
―――――――――――――――――――――――――――――
住宅金融支援機構(東京都文京区)が
民間金融機関と提供するフラット35の
2020年3月の適用金利が発表されました。
◆融資率9割以下で返済期間が21年以上35年以下の
主力タイプの金利幅は…
1.24%(前月より-0.04%)~1.87%
と、今月は金利を引き下げました。
5か月ぶりの金利低下となり
1.20%前半台の金利は、
魅力的なサービスで提供中です。
◆融資率9割以下で返済期間が20年以下の
金利幅は以下の通りです。
1.19%(前月より-0.04%)~1.82%
と、中期に関しても引きさげました。
◆融資率が9割超で返済期間が21年から35年以下の
タイプの金利幅は…
1.50%~2.15%
◆融資率9割超で返済期間が20年以下のタイプの
金利幅は…
1.45%~2.10%
以上のようになっています。
今月のフラット35は、
全体的に金利を引き下げました。
4か月ぶりの
金利引き下げとなっており
魅力的なサービスを提供中です。
◆2020年3月の住宅ローン金利の傾向
今月の住宅ローン金利は、
全ての金融機関が、金利を大幅に低下しました。
過去10年にさかのぼっても
これだけ大きく住宅ローン金利が低下することは
めったにありません。
要因は、
現在大きな問題になっている新型肺炎です。
中国に端を発した新型肺炎は、
2020年3月現在、世界中に問題が急拡大しており、
世界中で国債が買われ、金利が急低下しております。
さらに米国が利下げに踏み切る等、
バブルと言っていい程、
足元の金利が低下しています。
景気の事を考えると、
決して良い状況とは言えませんが、
住宅ローンを利用するのであれば、
今は好機と言って良いでしょう。
◆各金融機関の住宅ローンの金利動向
変動金利
変動金利も全体的に下がりました、
じぶん銀行さが更に金利を下げ、
ジャパン銀行を抜き最低金利トップになりました。
相変わらず
ネット系銀行が利益を削りあっている印象です。
固定金利
固定金利も10年固定と
フラット35の全期間固定のほとんどの金利が
下がりました。
やはり新形肺炎影響をうけて、
10年国債の金利低下です。
ちなみに10年固定でのトップも、
じぶん銀行の0.55%となります。
◆2020年2月の住宅ローン金利の動向を総括
昨年から続いた金利上昇が
ここにきて大幅に下落しました。
住宅ローンの利用を検討している方にとって、
3月は大きなチャンスと言えるでしょう。
今後の状況ですが、
新型肺炎の問題が落ち着くまでは、
金利が低利安定すると予想しています。
実際に比較する際には、
保証料や事務手数料、団信のコストなども含めて
検討する必要があります。
新規で借りる場合も、借り換えの場合も、
いくつかのローンを比較して、
トータルでより有利な商品を選ぶようにしましょう。
そして
今後の不透明な金利状況の可能性を考えると、
フラット35は、借入時から完済時まで
全期間固定型の住宅ローン商品なので、
今借り入れた方は35年後の完済時まで
ずっと低金利の恩恵を受けられる…
というメリットがあります。
いくら借入時の金利がいくら低くても、
何年後かには住宅ローンの返済に追われる生活…
そうなってしまっては元も子もありません。
目先の数字にとらわれず、
しっかりとそれぞれの住宅ローン商品の
メリット/デメリットを理解し、
家族のライフプランに合った住宅ローンを
選択しましょう!!
※下記のサイトにて、
フラット35の金利推移をご確認いただけます。
現在がどれほど低金利であるか?? ご参照くださいせ。
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top
【フラット35】の利用を予定している方、
住宅ローンの新規利用・借り換えをお考えの方など、
いずれにしても、
早めに行動へ移すことをお勧めします!!
最後に、新型肺炎の影響から
2020年3月の住宅ローン金利は、
低水準で推移しております。
現在購入を検討している方はもちろん、
住宅ローンを借り換えのタイミングを
見極めているという方にとって、
金利が低い今月と翌月は、
検討する価値があります。
住宅ローン金利が低水準にある、
この機会を見逃さないようにしましょう。
それでは、また。
それでは、また!!
―――――――――――――――――――――――――
■ 失敗しない家づくりのためのイベント情報
―――――――――――――――――――――――――
=家づくり勉強会=
≪こんなことが分かります≫
・自分に合った住宅ローンの選択基準が分かります!
・750万円損しない家づくりの方法を教えます!
・人気のWOODBOX、その安さと性能のヒミツ教えちゃいます。
・増税後のお得な補助金や政策が分かる
などなど…
家づくりを始めたばかりの方、いくつも住宅メーカーを回って勉強している方
それぞれの家族の不安や悩みに合わせて寄り添って相談にのります。
是非週末の予定に合わせてご来場ください。
※資金セミナーは完全予約制となっておりますので、以下の方法でご予約ください。
≪予約方法≫
☎0120-006-347 ✉お問合せフォームより