でんの豆知識122「平屋の魅力と注意点」

こんにちは

田建築工房スタッフのKです。

 

今月最初のメールマガジンとなります。

 

日に日に秋という気温で

過ごしやすい気候になってきました。

 

さて、

11月は、どんな季節や話題があるのか?

早速ご覧ください。

 

11月はどんな季節かというと

 

11月は別名 霜月(しもつき)と呼ばれ、

文字通り寒差を感じる時期です。

 

秋の終わり、

晩秋の頃でもあり各地で紅葉が見ごろになります。

 

月の後半になるにつれて寒さは増し、

コートやマフラー姿の人たちを見かけるようになります。

 

暦の上で立冬も向かえ、

寒い冬が目前であることを感じる暦月です。

 

 

 

■11月の主なイベントごと

 

・紅葉シーズン

 

・秋は抜け毛の季節

 

・10月~11月 - 芋煮会(東北)

 

・11月3日 - 文化の日(祝日)

 

・11月15日 - 七五三

 

・11月23日 - 勤労感謝の日(祝日)

 

・11月第3木曜日 - ボジョレーヌーヴォーの販売が解禁

 

11月に入ると気温がぐっと下がり季節は

冬へと移り変わります。

 

街のあちこちでクリスマスイルミネーションが

点灯し始めると、

「もう1年も終わるんだなあ」と

しみじみと感じてしまいます。

 

 

 

11月には2つの祝日があります。

 

3日の文化の日と23日の勤労感謝の日で

日付が固定されています。

 

1ヶ月に2回祝日があるというのは

祝日休みの人には嬉しいですね。

 

行事としては七五三が有名です。

 

この時期の写真屋さんは

大変忙しく次から次へと人が来るそうです。

 

ほかにはその年の新酒である

ボジョレーヌーヴォーが解禁になります。

 

さて11月と言えば

七五三ですね。

 

女の子は7歳と3歳、

男の子は5歳になったお祝いをする行事ですね。

 

和服を着て写真を撮るのが慣例となっており

広く親しまれています。

 

女の子は2回機会がある分、

鮮明に覚えている人も多いようです。

 

逆に男の子はあまり記憶に

残っていないという人がほとんどのようです。

 

ここまで違いがはっきりと出るのも

なかなか珍しいかもしれませんね。

 

また七五三といえば千歳飴ですよね。

 

僕は七五三でペコちゃんの千歳飴を

食べた事だけはよく覚えています。

 

今でもスーパーで見かけると

ついつい買いたくなってしまいます。

 

全体的に見ると楽しい行事が

並んでいますね。

 

特別なインパクトこそありませんが

秋の季節を感じさせてくれますね。

 

食欲の秋、芸術の秋なんていう言葉が

ピッタリと当てはまりそうです。

 

さて今回は、

家づくりの基礎知識シリーズです。

 

今人気の平屋についてお伝えします。

 

さっそく『でんの豆知識』をご覧ください!!

 

 

 

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■ でんの豆知識「平屋の魅力と注意点」

 

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日本の住まいはもともと平屋建てが主流でした。

 

平屋建ての住まいは、

家と庭の関係がきわめて大切にされてきました。

 

敷地に余裕があれば、

やはり平屋に住むというのは

理想といえるかもしれません。

 

階段の上り下りもなく、

ワンフロアで天井も高くとれ、

開放感のある空間で過ごせるということは、

居心地のよいものです。

 

さらに気軽に外に出て

自然と触れ合うことができるというのも

魅力のひとつといえるでしょう。

 

 

◆内部空間と外部空間

 

木造住宅において、

間取りと構造はきってもきれない関係です。

 

したがって平屋の間取りは、

2階の柱の位置や壁のことを考えなくても良いので、

間取り計画は構造計画ともいえます。

 

平面が美しければ立体である構造も

美しいといえます。

 

かつて農家の家などは、

土間やいろりの上部に力強く美しい骨組みが

見られました。

 

構造の美しさは、

当然屋根の美しさにつながります。

 

童謡(こいのぼり)の唄の中にも

「瓦(いらか)の波と雲の波」と唄われたくらい、

屋根には美しさがあったのです。

 

現代の家は、内部空間は豊かですが、

外部空間は内部ほど豊かではないかもしれません。

 

建物の本来の豊かさとは、

内部空間の豊かさが外部空間にも

つながっていると言われております。

 

 

◆注意したい通風と採光

 

  • 通風

 

平屋建ては、あまり混みいった間取りにすると、

壁が多くなることにより通風の妨げになり、

風が通りにくくなってしまいます。

 

したがって周囲環境を読み、

建物の配置と平面計画は

十分に配慮することが大切です。

 

特に風の道はいくら入口が大きくても、

出口が小さければ十分な通風は期待できません。

 

入口も出口も同じくらいの

大きさの窓がほしいところです。

 

無理な場合は、高窓や地窓を設けて

風を通すことを考えましょう。  

 

 

  • 採光

 

平屋建ては、建物の中心部や北側などに

直射光が得られない部屋や場所があります。

 

これらは間接的に光を取り入れて

明るい光環境をつくり出す工夫が必要です。

 

「間接的に取り入れて」とは、

光の反射と拡散です。

 

例えば北側の部屋であれば、

高い位置に窓を設け、

ほどよく安定した光を取り入れます。

 

また、欄間やガラリを設けたり、

建具も一部型ガラスを入れるなどの

工夫をすることです。

 

一般に南側の光はまぶしくて変化も大きく、

熱も同時に室内へと入ってきますが、

北側の光は変化が少なくて

それ程熱も入ってこないので、

書斎などの空間に適しています。

 

さらに平屋の家は、

トップライトでどこにでも

光を取り入れることができます。

 

熱や結露に留意して

トップライトを活用しましょう。  

 

 

◆平屋のつなぐ魅力

 

平屋の魅力は、庭との親和性です。

 

室内にいても外の風景をいかに取り入れ、

そして内とも外ともいえない

曖昧なスペースをつくることが

キーポイントなのです。

 

かつては土間や縁側が

その役割を果たしていました。

 

現代の家づくりでは、

デッキやインナーテラスといえるでしょう。

 

これらは特に人気があります。

 

その理由はリビングやダイニングとの一体感です。

 

平屋建ての安定感のある外観のデザインと

空間の広がりをみせるデッキは

平屋建てならではの景観をつくってくれます。

 

それでは、また。

 

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