でんの豆知識161 「今月の住宅ローンについて」

こんにちは。

田建築工房スタッフのMです。

 

3月に入り、日差しの中に少しずつ春のぬくもりを感じられるようになってきました。

朝晩はまだ冷え込む日もありますが、

日中は過ごしやすい日も増え、季節の移ろいを実感する頃ですね。

 

3月は、卒業や進学、就職、転勤など、人生の節目を迎える方も多い時期です。

新生活に向けた準備で慌ただしくされているご家庭もあるのではないでしょうか。

 

環境が変わるということは、不安もありますが、

それ以上に大きなチャンスでもあります。

住まいについて真剣に考え始める方が増えるのも、実はこの時期です。

 

将来を見据えた家づくり、そして住宅ローン選びは、

まさに「これからの暮らし」を左右する大切な選択です。

だからこそ、最新の金利動向を正しく知ることがとても重要になります。

 

さて、月初めは住宅ローンの金利も気になりますよね。

 

今月の住宅ローン情報をお届けいたします。

 

早速、今月発表された各金融機関の

住宅ローン金利を見てみましょう。

 

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メガバンク4行(10年固定)の動向

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メガバンク4行より発表された

20253月適用分の住宅ローンです。

 

以下にご紹介するものは、

当初10年間の金利が固定される

各行の主流タイプの商品です。

 

〇三菱UFJ銀行…2.75 → 2.92%(+0.17%)

 

〇三井住友銀行…2.85 → 2.95%(+0.10%)

 

〇みずほ銀行…2.75 → 2.85%(+0.10%)

 

〇りそな銀行…3.165 → 3.255%(+0.09%)

 

今月は、メガバンク4行すべてが

当初固定10年金利を引き上げる結果となりました。

 

足並みを揃えての上昇となっており、

固定金利に対する上昇圧力が

はっきりと表れた形です。

 

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変動金利の概況

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一方で、変動金利については

3月時点では大きな動きは見られず、

多くの金融機関で据え置きとなっています。

 

しかしながら、

すでに各金融機関からは

4月より変動金利を引き上げる」

という発表が出ております。

 

つまり、これまで低水準を維持してきた

変動金利にも、いよいよ上昇の波が

及び始めているということです。

 

表面的には「まだ低い」と見える変動金利ですが、

固定金利が先行して上昇し、

その後変動金利が追随するという流れは

これまでも見られてきた動きです。

 

今後の金利環境を考えるうえで、

重要な転換点に差し掛かっている可能性があります。

 

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TOPIC

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「フラット35、主力タイプはわずかに低下」

 

では、固定型住宅ローンの代名詞ともいえる

全期間固定型金利の【フラット35】はどうなったでしょうか。

 

主力である

「融資率9割以下・返済期間2135年」の金利は、

 

2.260 → 2.250%(▲0.01%)

 

と、わずかながら引き下げとなりました。

 

一方、

「融資率9割以下・返済期間20年以下」は、

 

1.910 → 1.920%(+0.01%)

 

と、やや上昇しています。

 

長期ゾーンではほぼ横ばい圏ながら、

メガバンクが軒並み引き上げる中でのこの水準は、

注目すべき動きと言えるでしょう。

 

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フラット35の優位性

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今月は、メガバンクの10年固定が

すべて上昇するという明確な流れが出ました。

 

さらに、4月からは変動金利も

引き上げが予定されています。

 

その中で、

全期間固定型であるフラット35

比較的安定した水準を維持している点は、

大きな安心材料です。

 

固定金利を選ぶのであれば、

将来の金利上昇リスクを回避できる

「全期間固定型」を優先的に検討することが重要です。

 

特に長期固定を検討される場合は、

フラット35を中心に比較されることをおすすめします。

 

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今月の住宅ローン金利の傾向

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今月は、

メガバンクの中期固定(10年固定)が

全面的に上昇した月となりました。

 

そして、4月には

変動金利の引き上げも控えています。

 

これは、現在の金利環境が

依然として歴史的な低水準にあるものの、

今後の金利上昇を織り込む動きが

徐々に広がっていることを示しています。

 

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各住宅ローン商品の金利動向(詳細分析)

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変動金利

 

4月から引き上げが予定されており、

今後も段階的な見直しが行われる可能性があります。

 

変動金利は当初の金利が低い点が魅力ですが、

将来的に金利が上昇した場合、

毎月の返済額が増加するリスクがあります。

 

「今は低いから安心」と判断するのではなく、

将来の返済シミュレーションを踏まえた

慎重な判断が必要です。

 

固定金利 10年~(中期)

 

今月は明確に上昇しました。

市場の動向を反映しやすい金利帯であり、

今後も上昇傾向が続く可能性があります。

 

借換えや新規借入を検討中の方は、

タイミングが重要になります。

 

固定金利(長期)

 

フラット35は比較的安定しています。

完済まで金利が変わらない安心感は、

将来設計の立てやすさにつながります。

 

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固定?変動?結局どちらを選ぶべき?

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よくいただくご質問が、

 

「固定と変動、結局どちらがいいのですか?」

 

というものです。

 

結論から申し上げますと、

 

金利上昇リスクを受け入れられる方

短期間での完済予定がある方

 

は変動という選択肢もあります。

 

しかし、

 

長期で安定した返済計画を立てたい方

教育費など将来支出が見込まれるご家庭

金利上昇による家計圧迫を避けたい方

 

には、全期間固定型が向いています。

 

現在は、

「固定が上がり、変動も上がり始める」

局面に入ってきています。

 

だからこそ、

これから借入される方は、

今の水準を完済まで固定できる商品を

優先的に検討する価値が高いと言えるでしょう。

 

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今月の住宅ローン金利の動向を総括

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今月は、固定金利の上昇がはっきりと示され、

さらに4月には変動金利の上昇も予定されています。

 

現在はまだ低金利水準ではありますが、

今後の金利は緩やかに上昇方向へ向かう可能性が

高いと考えられます。

 

その中で、

目先の低さだけで変動金利を選択することには、

将来的なリスクが伴います。

 

これから住宅ローンを組まれる方は、

現在の水準を完済まで固定できる

「全期間固定型(特にフラット35)」を

優先的に検討されることをおすすめします。

 

目先の数字だけにとらわれず、

ご自身のライフプランに合った

無理のない選択をしていきましょう。

 

ご不明な点がございましたら、

いつでもお気軽にご相談ください。

 

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