でんの豆知識158 「今月の住宅ローンについて」

こんにちは。

田建築工房スタッフのMです。

 

暦の上では立春を迎え、

少しずつ春の気配を感じる時期となりましたが、

まだまだ寒い日が続いておりますね。

皆さま、体調など崩されていませんでしょうか。

 

実際に最近は、

・家づくりを始めるタイミング

・住宅ローンはいつ決めるべきか

・今の金利水準で本当に大丈夫なのか

 

といったご相談をいただく機会が、

以前にも増して多くなってきました。

 

特にここ最近は、

ニュースやインターネットなどで

「金利」「利上げ」「金融政策」といった言葉を

目にする機会が増えたこともあり、

 

「今はまだ低金利と言われているけれど、

 この先はどうなっていくのだろうか」

「変動金利を選んでも大丈夫なのか、

 それとも固定金利のほうが安心なのか」

 

と、不安や迷いを感じていらっしゃる方も

少なくないのではないでしょうか。

 

住宅ローンは、

家づくりの中でも特に重要な要素のひとつです。

金利の違いは、

将来の家計や暮らしの安心感に

大きく影響してきます。

 

だからこそ、

その時々の金利動向を正しく知り、

ご自身やご家族のライフプランに合った選択をすることが、

とても大切になってきます。

 

そこで今月は、

最新の住宅ローン金利の動きについて、

できるだけ分かりやすく整理しながら、

お伝えしていきたいと思います。

 

少しでも、

これからの家づくりや資金計画を考えるうえでの

参考になれば幸いです。

 

 

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■ メガバンク4行(10年固定)の動向

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まずは、メガバンク4行の当初10年間固定金利から見ていきましょう。

 

この「10年固定金利」は、

・当初の返済額を抑えつつ

・一定期間は金利変動の影響を受けずに済む

 

という点から、

特に子育て世代の方を中心に

根強い人気のある商品です。

 

今月発表された金利は、次の通りです。

 

・三菱UFJ銀行

 2.68 → 2.75

 

・三井住友銀行

 2.65 → 2.85

 

・みずほ銀行

 2.55 → 2.75

 

・りそな銀行

 2.945 → 3.165

 

ご覧の通り、

今月は4行すべてが金利を引き上げる結果となりました。

 

引き上げ幅には差があるものの、

「固定金利は上昇局面に入っている」

という流れが、数字からも読み取れます。

 

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■ 変動金利の概況

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一方で、変動金利については、

今のところ大きな動きは見られず、

「まだ低水準を維持している」

と感じている方も多いかもしれません。

 

ただし注意したいのは、

今後の日本銀行の金融政策です。

 

日銀による利上げの可能性は、

今後も否定できない状況が続いており、

その影響は、

いずれ住宅ローン金利にも

波及してくると考えられます。

 

また、政策金利の動きとは別に、

金融機関が独自の判断で

変動金利を引き上げる可能性がある点も、

押さえておきたいポイントです。

 

「変動金利=ずっと安心」

とは言い切れない時代に入っている、

という認識を持っておくことが大切です。

 

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■ 今週のTOPIC

 「フラット35の動向」

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続いて、

全期間固定型住宅ローンの代表格、

フラット35の金利を見ていきましょう。

 

【主力タイプ】

融資率9割以下・返済期間2135

 

2.08%~4.74 → 2.260%~4.980

 

【返済期間20年以下】

 

1.71%~4.37 → 1.910%~4.630

 

フラット35も今月は、

金利が引き上げられる結果となりました。

 

ただし、ここで注目したいのは、

「今後どうなるか分からない金利」を

完済まで固定できる

という点です。

 

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■ フラット35の優位性について

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メガバンクの10年固定金利が

3%台に近づいてきている現在、

 

将来の金利上昇を見据えた場合、

フラット35

長期的な安心感は、

より一層大きな意味を持ちます。

 

毎月の返済額が、

最後まで変わらないということは、

・家計管理がしやすい

・教育費や老後資金の計画が立てやすい

 

といったメリットにもつながります。

 

「少し金利が高く見えるから」と

敬遠されがちですが、

長い目で見た安心感を重視する方には、

非常に相性の良い住宅ローンと言えるでしょう。

 

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■ 今月の住宅ローン金利の傾向

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今月は、

固定金利を中心に、

全体的に金利が上昇した月となりました。

 

背景には、

日本銀行の金融政策をめぐる動きがあり、

今後も金利上昇の可能性を

意識せざるを得ない状況が続いています。

 

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■ 今月のまとめ

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住宅ローンは、

「今いくらか」だけでなく、

将来にわたって

どれだけ安心して返済できるか

が重要です。

 

目先の金利の低さにとらわれ過ぎず、

将来の金利上昇リスクも踏まえたうえで、

全期間固定型住宅ローン、

特にフラット35、

変動金利、

ご自身のライフプランも考えながら

一度しっかり検討してみることを

おすすめします。

 

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