でんの豆知識② 家づくりの基礎知識

 

こんにちは。

だんだんと過ごしやすくなってきましたね。

3月は学年の年度替わりのシーズンだったり、会社の移動が発表される慌ただしい月ですが、

皆さんにとって3月といえばどんな月でしょうか。

「お花見」や「プロ野球の開幕戦」など楽しいことを思い浮かべる方や

「卒業」など別れを連想される方もいらっしゃると思います。

因みに私は...「花粉症」です。早めに対策をしておきたいですね。

さて、今回は家づくりの基礎知識として

「間仕切り扉の種類と特徴と選び方」

についてお伝えします。

それでは、

さっそく「でんの豆知識④」をご覧ください‼

 

■でんの豆知識④ 家づくりの基礎知識 「間仕切り扉の種類と特徴と選び方」

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◆
空間をフレキシブルに利用できる間仕切り扉


最近の間取りの傾向のひとつは、

空間を細かく区切らない開放的なプランです。


LDK
をひとつの空間としたり、

リビングの一角に書斎や

子供のスペースを設けたりと様々です。


しかし、生活のシーンによっては、

ある程度仕切って使いたい、

将来的には個室のように分割したい、

というケースも多くみられます。


間取りプランにもよりますが、

室内建具のひとつである

間仕切り扉(可動間仕切り)を

上手に取り入れることで、

空間をフレキシブルに使用することが可能です。

 

◆建材メーカーの商品バリエーションも豊富に


従来の日本家屋では、襖が間仕切りの代表例です。


和室と洋室をつなぐ場合などに用いる、

戸襖などもお馴染みですが、

最近では、洋室にも適する、

さまざまなタイプの間仕切り扉が、

建材メーカー商品にも、

豊富にラインナップされています。
 

商品にもよりますが、

扉の高さもいくつかの種類が用意されており、

天井までのサイズを取り入れれば、

開放時により広がりが生まれます。


また、敷居や下レールがない

上吊タイプを取り入れることで、

すっきりとした床面となり、

空間的なつながりを確保することも可能です。
 


◆
間仕切り扉の種類と特徴


●
主な開閉スタイル


間仕切り扉は、建材メーカーによって、

可動間仕切りや間仕切り開閉壁 、

間仕切りスクリーン、間仕切りウォールなど、

さまざまな名称で呼ばれています。


いずれも、主な開閉スタイルは、

引き戸タイプもしくは、折れ戸タイプです。


引き戸タイプは、

室内扉としても用いるケースもみられます。

 

・引き戸タイプ

片引きや引き違い戸、引き分け戸などがあり、

コーナーに用いる(L字型に部屋を間仕切る)

ことができるタイプもあります。


複数枚の引き戸が連なって開閉する

引き戸連動タイプ、

開けた扉が壁の中に収納される

引き込み戸タイプ、

扉を壁面側にまとめフルオープンになる

スタイルもあります。
 


・折れ戸タイプ


複数枚の扉を折り畳むことで開閉するタイプです。


扉を折って端に寄せ、

フルオープンとすることも可能です。
 


◆
主な素材


・木質系だけでなくアルミ枠も


扉そのものの素材は、通常の室内建具と同様で、

ナチュラルな木目の樹脂シート仕上げや

突き板仕上げなどの木質系が多く揃っています。


また、アルミ枠などを用いたタイプもあります。


アルミ枠と木質素材を

組み合わせたタイプもみられます。

 

・ガラスや樹脂素材などを用いたデザイン


木質やアルミ素材の枠の面材に、

ガラスや樹脂などを用いたデザインも

ラインナップされています。


用いられるガラスや樹脂は、

透明なタイプだけでなく、

半透明やアンティーク風のタイプなどもあります。


光を通すだけでなく、

家族の気配を感じられるような、

緩やかに仕切るタイプも増えてきました。


限られたスペースの中、空間を仕切りながらも、

広がりや連続性を持たせることができる

デザインが注目されているようです。
 


◆
間仕切り扉の選び方のポイント


●
ポイント① 

室内扉や収納扉、床材などと同時に検討


間仕切り扉は閉めた時に、

壁のように見えることが多い建材なので、

インテリアにも大きな影響を及ぼします。


プランニングの基本は、

他の室内扉や収納扉などの建具、フローリ ング

などとのコーディネートに配慮することです。


メーカーの室内建具や建材は、

デザインやイメージごとに

シリーズ化されているケースが多いので、

それらから選ぶようにすれば

バランスが崩れることもないでしょう。

 

●ポイント②  

目的に合わせたデザイン、スタイルを選ぶ


どのようなシーンで、

どのような仕切り方をしたいのかによって、

選ぶデザインやスタイルも変わってきます。


たとえば、幼いお子さんがいる場合に、

リビングとダイニングキッチンに

間仕切りを設けるのであれば、

ある程度、様子が分かるような

デザインとしたいものです。


お客様が多いのであれば、壁のように見える、

しっかりと仕切れるタイプがいいかもしれません。


また、寝室と書斎の間には、

気配を感じるタイプがいいかもしれませんし、

ワンルームの子供室を兄弟などの個室として

仕切るのであれば、

光が漏れないようなタイプなどが向いているでしょう。

 

●ポイント③

開閉のしやすさをチェックしたい


機能面では、開閉のしやすさ、

引手や取手(ハンドル)部分の形状が

使いやすいかどうかなどの確認をしましょう。


通し引手など框部分を利用したもの、

ボタン式で使わない時は扉面に

収まるようなタイプもみられます。


間仕切りの大きさや重量によって、

使い勝手も変わってきますが、

デザイン的にはあまり目立たないものがおすすめです。


また、引き戸タイプであれば、

開閉時に扉の跳ね返りを防いで

ゆっくり確実に引き込む機能のあるものも

いいでしょう。
 


●
ポイント④  安全性にも配慮して


床面のレール形状や段差、

開放時や閉めた場合の扉の

固定方法(ストッパー)なども

確認しておきたいポイントのひとつです。


また、幼いお子さんがいる場合には、

指を挟みにくいような配慮があるかなど、

安全面も配慮しておくことも大切です。

 

●ポイント⑤  

ショールームで確認を、素材感や操作方法をチェック


間仕切り扉は、

「いろいろなシーンに合わせて

空間を使うことができる」という声と、

「あまり開閉することもなく、結局、開けっ放し」

という、成功失敗の両方の声が聞かれる

アイテムのひとつです。


せっかく取り入れるのであれば、

有効利用ができるように、間取りはもちろん、

ライフスタイルや家族構成、

将来の変化などをイメージした上で、

プランニングをすることが大切です。


また、一般的に、間仕切り扉を設けても、

壁で仕切られた個室に比べると、

防音性を確保するのは難しくなります。


密閉の度合いなどは

商品によって異なりますので、気になる場合は、

ショールームで実際に確認するようにしましょう。


他の室内建材と一緒に、

素材やデザイン、開閉時の使い勝手など、

実際に動かし確認することがポイントです。

 

それでは、また!
 

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