でんの豆知識94「デザイン住宅の家づくり!!」

こんにちは

田建築工房スタッフのKです

先週末から冷え込んできましたね。

鹿児島市内でも雪が積もったところがあったようです。

我が家は雨でした。

子供たちは雪ではなかったのでがっかりでした☔

今朝もまだまだ寒かったです。

田建築工房に出勤すると外の気温とは大違いで

蓄熱式床暖房のおかげでエアコンなどの

暖房機器具無しでポカポカ室内です。

快適過ぎます!!

そして電気代もエアコンやヒーターと比べても

経済的なので、

これから新築をお考えの方は

床暖房おすすめです!!




さて、

今回の家づくり基礎知識は、

「デザイン住宅の家づくり」

に関してです。


それでは、

さっそく『でんの豆知識94』を

ご覧ください!!


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■ でんの豆知識
「デザイン住宅の家づくり!!

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デザイン住宅は、

空間構成

外観

インテリアまでを

住まい全体をひとつの

デザインコンセプトをとして

設計された住まいのことです。


建築家や設計士の

個性や作風を

強く打ち出した、

デザイナーズ住宅も、

デザイン住宅のひとつです。


最大の特徴は、

「他にはない、自分たちだけの
 オリジナリティあふれる
 デザインの家」

を実現できる点です。


自分の好きなテイストなデザインで、

間取りはもちろん、

素材や仕上げまで

とことんこだわった

家づくりができるのです。


最近では、

意匠的なデザインだけでなく、

「暮らしやすさ」や

「心地よさ」も含めて、

住空間すべてを

トータルにデザインする

という発想で設計される

デザイン住宅もみられるように

なっています。


また、一昔前は、

デザイン住宅というと

建築士や設計士のイメージが

強かったのですが、

現在、デザイン住宅は

かなり普及しており、

工務店・ビルダーなどでも

質の高いデザイン住宅を

建てることが可能です。


コスト面でも、

工務店・ビルダーにて

デザイン住宅を建てる方が、

メリットになります。



デザイン住宅の種類は


オリジナリティ豊かなデザインが

デザイン住宅の特徴です。


デザインテイストは、

じつに多種多様です。


そんななかでも

代表的なデザインスタイルが、

「シンプルモダン」や

「現代和風」

「和洋折衷」

「南欧スタイル」

「北米スタイル」

になります。



「シンプルモダン」は、

屋根も含め全体の形が

シンプルなスタイル。


色も白やグレーなどの

落ち着いたものが多く、

中には打ち放しコンクリートの

素材感をそのまま外壁に活かした

デザインなどもあります。



「現代和風」は、

日本の伝統的な和のスタイルに

現代的な趣を合わせた

デザインです。


軒や屋根のラインが描く直線や

格子などの意匠が特徴です。



「和洋折衷」は、

和風と洋風のデザインを

バランスよく融合させた

デザインです。


落ち着きがあり、

周囲の街並みとも

調和しやすいスタイルです。


また、

「南欧」「北米」のスタイルは

輸入住宅のテイストを

採り入れたデザインです。



「南欧スタイル」は

明るく開放的なイメージです。


「北米スタイル」は

総レンガタイル貼りの

重厚感漂うものや

アーリーアメリカンなども

その一例です。



デザイン住宅の注意点


意匠的なデザインの美しさ、

いわゆる「見た目」だけに

とらわれすぎて

暮らしやすさや居住性が

損なわれないようにすることが

大切です。


例えば、

生活動線や家事動線、収納が

きちんと考えられているか、

掃除やメンテナンスのしやすさまで

配慮されているかなどです。


外観も室内も白で統一した

スタイリッシュな空間でも、

汚れが目立って

メンテナンスが頻繁に

必要なのでは大変です。


大理石を床に用いて

見た目はゴージャスにしても、

掃除が大変で肌触りも冷たく、

固いので足に負担がかかるなどの

デメリットが生じる場合もあります。



まとめ


デザイン住宅を検討する場合

みなさまご家族が

どんな家を建てたいか、

理想のデザインを

明確にすることから始めましょう。


雑誌やホームページなどから

「こんなテイストが好き」

という写真を集めていくと、

自然と好みの傾向が

わかってくるものです。


また、

写真をスクラップして

用意しておけば、

設計担当者等に

希望を伝えるのに

とても便利です。


言葉で説明するより、

ストレートにイメージが伝わります。


そして建てたい家の

イメージが固まってきたら、

そのテイストのデザインを

得意とする工務店・ビルダー

建築家などを探しましょう。


実際の完成事例を見学し、

打合せの際は、

「希望を的確に捉えて、

理想の家を提案してくれるか」など、

家づくりのパートナーとして

信頼・安心して任せられるかを

判断しましょう。


実際のプランニングでは、

先に用意した写真などを見せながら

イメージを伝えると

良いでしょう。


細部まで納得のいくまで

意見交換をし、

最終的なプランをつくります。


平面図や立面図、

イラストや模型などを

用意してもらい、

具体的なイメージを

描いていくこともおすすめです。


それでは、また。


 

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